2018年10月15日月曜日

2020年からの教育に向けて

本日は、キャリアビスタ主催の講座に参加してきました。

これまでは、ただ勉強できる人を欲し、育ててきた教育でした。

しかし、これからは、今までの学力は維持したまま、その次のステップに

入らなくてはならない。そもそも、それはなぜか。教育改革以前に、社会の変化がこれに

影響していると言う。現代では、AIが主流になり、誰でもできることは全て機械が

担ってしまうであろう未来が透けて見えているのである。そこで機械に負けない点は

そうぞう(創造、想像)力であると考えているかららしいため、我々、教育者は

評価のしにくい「問い」に触れさせ、思考力などを培わせないとならない。

それぞれの教科に分けるならば、いわゆる文系は全て理数系は出来て当たり前にして

おいてその先に行かなくてはならない。理系なら芸術的センスを意識した柔軟な発想力を

培わなくてはならないだろうと言うことである。

今回の話にも出てきましたが、勉強ではなく、知識を探究、探求的に増やしていくために

全ての教科のつながりを考えながら見て行く必要がある。その力を生徒につけさせる

ためには、こちら側も教科の壁を壊し、力を合わせる必要があると言う。確かに

必要なことである。私は、今後、もっと自分の興味の向くまま他の教科や他の職種の

方々との関わりを大事にして行きたいと考えさせられた一日になりました。

judgement_koukun

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