2019年1月20日日曜日

暗記科目

本日は、暗記科目について書いていきたいと思います!!

ここで今回取り上げるのは、「生物」は何故、暗記科目と言われるのか。

何故、生物は理系ではないと言われるのか。正直に言って、理系の中でダントツで

難しい科目ではないかと最近、よく考えています。その話に入る前にまずは、表題に

ついて語ります!!

「暗記」とは、「覚えること」ですが、何故「覚える」のか、それは、単純に

知らないと、何も解けないから。理解できないから。そして、ダントツで生物は

知らないことが多い。何故か。日常的に使わないことがたくさんあるからだ。

化学や物理は確かに解くのは難しいが、やっていることは「計算」が主体だ。

そうすると幼少期からずっと「算数」や「数学」で様々な計算を学んでいるのだから、

やり方だけわかればあとは機会的にできる。それに引き換え、生物は、高校で本格的に

学ぶことが多数ある。よってまず「覚えること」がたくさんありすぎる。

そして、それを覚える程度で高校1年生で「基礎」が終わるため、暗記科目で終わる。

だが、よくよく問題を考えると、「覚えた」上で、「文章読解力」は必要であるし、

「化学的計算力」も「物理的計算力」も「数学的計算力」も当たり前のように使用

しなくては解けない問題が上位校に必要な学力である。

そう考えるとどうだろうか。「生物」は暗記科目なのだろうか。

英単語や漢字にも言えるが、何故「暗記」するのかと考えると「知らない」からだ。

知れば当たり前に使用しているが、それは知ったから使えているだけで、

この世の全ては「先人」の知識をまず「暗記」してから使っていることを考えると

「暗記科目」というのは、本来ないのではないだろうか。

生徒たちに「暗記科目」と考えさせている時点で、教師はいらないと考える。

何故なら暗記は一人でできる。だから楽しくもなんともない。

興味を持たせられる楽しいものを私たちは貪欲に求め続けて、こちらが授業して

やっているという精神をまず無くさなくては、この「暗記科目」という考えは

なくならないのではないだろうか。そのセリフを言われた教科はつまらないのだ。

と、語ってみました。このまま語ると、ただ長々としてしまうので、この辺で

終わらせます!!judgement_koukunでした!!

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