本日は、暗記科目について書いていきたいと思います!!
ここで今回取り上げるのは、「生物」は何故、暗記科目と言われるのか。
何故、生物は理系ではないと言われるのか。正直に言って、理系の中でダントツで
難しい科目ではないかと最近、よく考えています。その話に入る前にまずは、表題に
ついて語ります!!
「暗記」とは、「覚えること」ですが、何故「覚える」のか、それは、単純に
知らないと、何も解けないから。理解できないから。そして、ダントツで生物は
知らないことが多い。何故か。日常的に使わないことがたくさんあるからだ。
化学や物理は確かに解くのは難しいが、やっていることは「計算」が主体だ。
そうすると幼少期からずっと「算数」や「数学」で様々な計算を学んでいるのだから、
やり方だけわかればあとは機会的にできる。それに引き換え、生物は、高校で本格的に
学ぶことが多数ある。よってまず「覚えること」がたくさんありすぎる。
そして、それを覚える程度で高校1年生で「基礎」が終わるため、暗記科目で終わる。
だが、よくよく問題を考えると、「覚えた」上で、「文章読解力」は必要であるし、
「化学的計算力」も「物理的計算力」も「数学的計算力」も当たり前のように使用
しなくては解けない問題が上位校に必要な学力である。
そう考えるとどうだろうか。「生物」は暗記科目なのだろうか。
英単語や漢字にも言えるが、何故「暗記」するのかと考えると「知らない」からだ。
知れば当たり前に使用しているが、それは知ったから使えているだけで、
この世の全ては「先人」の知識をまず「暗記」してから使っていることを考えると
「暗記科目」というのは、本来ないのではないだろうか。
生徒たちに「暗記科目」と考えさせている時点で、教師はいらないと考える。
何故なら暗記は一人でできる。だから楽しくもなんともない。
興味を持たせられる楽しいものを私たちは貪欲に求め続けて、こちらが授業して
やっているという精神をまず無くさなくては、この「暗記科目」という考えは
なくならないのではないだろうか。そのセリフを言われた教科はつまらないのだ。
と、語ってみました。このまま語ると、ただ長々としてしまうので、この辺で
終わらせます!!judgement_koukunでした!!
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