大学選びは自分一人ではできない。ましてや親に迷惑をかけて行かせていただいている。
そういった考え方をしている学生は少ない。だからこそ、毎年、新入生歓迎会など様々な
タイミングでニュースに上がっていたり、中退を当たり前のようにしたりしている。
毎日のように遊んでいて何を考えているのだろうか。学歴に固執しすぎた結果もある
ように感じられる。本当に意味のある学生生活を送れていないから「〇〇大学のくせに」
「△△大学なのに」といった差別的考えが上がっているのではないだろうか。
今回は、少しでもそういった意味のない大学生活にならないための選び方について
綴っていこうと思います。
大学を選ぶ時に大事なのはオープンキャンパスの本当の使い方と実際に大学を選ぶ時に
見るところはオープンキャンパスにはないと言うことを知ることから始まると考えます。
まず、オープンキャンパスで大学の良さ(行きたいと感じる雰囲気)は選べません。
それは化粧したおもてなす気満々の大学を見れば、誰でも行きたくなるでしょう。
そうではないのです。オープンキャンパスでは入れたいからこそ、何でも答えてくれる
担当者がたくさんいます。そこで聞きにくいことを全て聞くために使うこと。
そして、学食のレベルもだいたいタダで知ることができます。そして雰囲気には飲まれ
ないようにしましょう。そして(ごく一部の)学生の活気も多少は見れます。
では、実際に大学を選ぶ時使うのはいつか。それは日常に他なりません。よって、
何もない時に学校見学の予約をとり、実際に自然体の学生や職員、雰囲気を見て、感じて
自分がそこで4年間過ごすイメージを持てるかを見るべきなのです。
その大学に会えればそこが自分にとって選ぶべき進路になります。そういった大学の中で
学力やレベルの高い場所を選ぶことに意味はあるでしょう。そうでないかぎり、
実際には学歴などに本当の意味は見出せないと考えます。そう言うことを伝えない学校
にしか会えた試しがありません。これからの学校は確かに実績は大事ではあるが、
卒業した学生の満足度は度外視しており、全く持って無責任です。本当の意味で自分の
学校の生徒たちが生き生きとできる進路選びを推進できる学校が本当の意味で高い実績を
詰めるのはないかと考えている非常勤講師のjudgement_koukunでした!
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